メールマガジン掲載事例(2014年4月号)

●相談内容

 60代の娘からの相談。対象者は92歳の母親です。 
 大腿骨を骨折して入院中ですが、そろそろ退院の時期が迫ってきており、医者からは「入院前の独居生活には戻れないだろう」と言われたそうです。娘達の家も狭くて引き取れない状況にあり、施設入居を検討しているとのことでした。



●回答

 要介護2とのことでしたので、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)への入所申請をしておき、入所の順番が回ってくるまでの間、介護付き有料老人ホームへ入所されてはどうかとお薦めしました。(平成27年4月より、要介護3以上でないと特別養護老人ホームへの入所申請はできなくなりました)
 娘が会いに行きやすくて、母の住まいに近いところを希望されました。いくつか候補に挙がった施設を、お母様と一緒に見学し、設備や介護・医療サービスについて詳しい話しをお聞きになるよう伝えました。
 今回は、予想もしなかった事故が起こり、慌てて施設を探さなければならない状況になってしまいました。こうならない為にも、「介護が必要になった場合はこの施設に入りたい」という希望を家族に伝える事ができるように、元気な間に施設を見学しておくことが大切だと感じます。



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