地域包括支援センターの役割


平成18年4月から制度化される、地域住民の保健・医療・福祉の増進を包括的に支援する地域の中核的機関。各市町村に設置されます。
●介護予防ケアマネジメント
介護予防ケアプランを作成するとともに、一定期間後には、介護予防の効果について検証も行い、必要に応じてケアプランの見直しを行います。

●総合相談支援・権利擁護
地域の高齢者の総合的な相談窓口となり、必要なサービスにつなぎます。
虐待の防止・早期発見など高齢者の権利擁護に勤めます。

●包括的・継続的マネジメント
困難事例の相談に応じるなど、地域の介護支援専門員への支援を行います。


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