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2 介護が必要かどうか、どれくらい必要なのか調べにきます
●市町村の職員あるいは市町村から委託を受けた調査員が、家庭を訪問し、日常の様子を聞き取り調査します。調査項目以外でとくに介護に影響を与える事項(特記事項)があれば、それも伝えます。認知症で、日によって状態のちがう人などは、家族が日ごろの様子を記録しておいて伝えます。
●かかりつけの医師に、心身の障害の原因になっている疾病や負傷に関する意見、医学的な管理の必要性などを書いてもらいます(どの医師に頼んでよいかわからない場合は、市町村の介護保険担当窓口に相談すれば、市町村が指定する医師を教えてくれます)。

一次判定が行われます
○ 訪問調査の結果をコンピューターに入力し、介護の必要度(要介護度)を判定します。

二次判定が行われます
介護認定審査会で、一次判定の結果が適正であるかどうかを検討し、医師の意見書や訪問調査の際の特記事項などを参考にしながら、最終的な判定が行われます